この記事では、子供の自転車の選び方についてお伝えします。
お子さんは自転車に楽しく乗っていますか?
私は、子どもが自転車に乗れるよう、一緒に練習してきました。
キックバイクから始まり小学生向け自転車まで、自転車を購入しています。
私が自転車の購入時、気にしたポイント、ママ友の失敗談を公開しつつ、
・自転車の種類は何があるのか?
・子どもに適した自転車のサイズって?
について話していきたいと思います。
「自転車を買いたいけど…どうやって選んでいいか分からない」という不安を抱えた、
パパ、ママの参考になれば幸いです。
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自転車の種類は何があるのか?
自転車には種類があることはご存じですか?
・ペダルなしのキックバイク
・幼児向け自転車
・小学生向け自転車
の3種類です。
小学生向け自転車はジュニアサイクルとも呼びます。
ほかにも電気自転車や、折り畳み自転車などありますが、子ども向けに絞ってご紹介します。
ペダルなしのキックバイク
私が子どもの頃はなかった。新しい自転車ですよね。
公園に出かけると、乗っている子どもを見かけるのではないでしょうか?
ブレーキ「あり」と「なし」があります。
将来、幼児向けの自転車へ移行することを考えるとブレーキ「あり」のものがおススメです。
対象年齢は2~5歳です。タイヤにも種類があり「エアタイヤ」と「合成樹脂タイヤ」があります。
これは、自転車を乗る頻度や場所を考えて選びましょう。
高頻度で舗装していないような道で乗るつもりなら耐久性の高い「エアタイヤ」がおススメです。
幼児向け自転車
幼児向けの補助輪が付いた自転車を指します。
キックバイクに慣れている子どもなら、補助輪なしの幼児向け自転車でも問題ないと思います。
補助輪は取り外せますが、専用の工具でないと簡単に外せない場合もあるので購入時についてきた専用の工具は捨てないようにしましょう。
スポーツタイプのまっすぐなハンドルの「フラットハンドル」とママチャリみたいに曲がったハンドルの「セミアップハンドル」があります。
私たちが子どもの頃はママチャリタイプが主流だったかと思いますが最近は小学生でもスポーツタイプの自転車に乗っていることが多いです。
とくに、男の子に多いですね。
男の子のパパ、ママは周りのお友達に、どちらのタイプが普及しているのか見極めましょう。
「お友達と一緒がいい」
「○○君と同じ自転車がいい」
○○君の自転車かっこいい」
は子どもがよく言う言葉です。
小学生向け自転車
小学生向けの自転車になると、「変速」機能、ライトが付きます。
ライトには「オートタイプ」と「ダイナモタイプ」があります。
夜道を定期的に走るのなら「オートタイプ」を選びたいですね。
「変速」機能は3段階、5段階など、段階に種類があります。
「変速」機能は、必要性が高いわけではないですが、子どもの好みに合わせて選びたいですね。
子どもに適した自転車のサイズって?
何を基準に自転車のサイズを選べばいいか分からないですよね。
自転車を選ぶとき「タイヤのサイズ」で選びがちです。
実際、インターネットで自転車を探すと、
商品名の横に「○○型」と記載されており、タイヤのサイズを選ぶようになっています。
タイヤのサイズでネットを検索し、対象年齢を確認していませんか?
ですが、本当に大切なのは、「サドルの最低地上高」です。
サドルを一番低い状態にしたとき、地面から○○センチの高さになる、ということですね。
この「サドルの最低地上高」と「お子さんの股下長」を比べます。
つま先から、かかとまで、ピッタリくっついていてほしいなら、同じ高さを選びましょう。
私の体験ですが、幼児向け自転車の時はピッタリくっつく高さに、小学生向け自転車の時はつま先がつく高さにしました。
お子さんの股下長を測るときは、靴を履いた状態にしましょう。
家で測ると、靴を忘れがちです。
まぁ大きな差ではないので、2センチ程度足しておけば問題ないです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「自転車の選び方」について、ご紹介しました。
子どもと一緒に地元店舗に見に行って、実物を選ぶのもいいかもしれません。
お子さんと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。