Instagramでは、通常の投稿で写真を20枚までアップロードできるようになり話題になっています。しかし、「ストーリー」では写真の投稿枚数にまだ制限があるため、10枚以上載せたいと考えているユーザーにとって課題となっています。
本記事では、ストーリーにたくさんの写真を載せる裏技的な方法を含め、現時点で利用可能なテクニックや最新情報を詳しく解説します。
ストーリーに写真を10枚以上載せる方法はあるのか?
2024年7月時点で、Instagramのストーリーには一度に最大10枚の写真を投稿する制限があります。これは通常投稿の写真上限が20枚に引き上げられたことを考えると、少し物足りなく感じるかもしれません。
ただし、以下の方法を使えば、10枚以上の写真を事実上ストーリーで使用することが可能です。
1. レイアウト機能を使う
レイアウト機能とは?
ストーリー編集画面にある「レイアウト」機能を利用すれば、複数の写真を1枚のストーリーとして投稿できます。この機能では、最大6分割のグリッドを利用して写真を組み合わせることが可能です。
使い方
- ストーリー編集画面を開く
Instagramのカメラを起動し、ストーリー編集画面に進みます。 - 「レイアウト」を選択
画面の左側にある「レイアウト」アイコンをタップ。 - 分割パターンを選択
最大6分割のグリッドから好きなレイアウトを選びます。 - 写真を追加
各枠に写真を1枚ずつ追加します。 - 投稿を完了
全ての枠に写真を配置したらチェックマークを押して投稿します。
この方法を使えば、複数の写真を1つのストーリーとして表示でき、10枚以上の写真も簡単に組み合わせることができます。
2. 切り抜きスタンプ機能を活用
切り抜きスタンプとは?
切り抜きスタンプ機能を使うと、写真をスタンプのように編集してストーリー上で配置できます。これにより、1つのストーリーに複数の写真をコラージュ形式で組み合わせることが可能です。
使い方
- ストーリー編集画面を開く
ストーリーに投稿したい背景画像を選びます。 - スタンプメニューを開く
画面上部のスタンプアイコンをタップ。 - 切り抜きスタンプを選択
スタンプメニューから「切り抜き」を選び、使用する写真を選択。 - 配置を調整
作成した切り抜きスタンプを好きな位置に配置します。 - 複数回繰り返す
必要に応じて複数の切り抜きスタンプを作成し、1枚のストーリーに配置します。
この方法を使うと、写真の形や配置を自由にカスタマイズできるので、オリジナリティのあるストーリーが作れます。
3. 動画形式で投稿する
写真をスライドショー形式にして動画として投稿するのも一つの方法です。この方法では、写真を動画編集アプリでまとめてからストーリーにアップロードすることで、実質的に枚数制限を回避できます。
手順
- 動画編集アプリ(例: Canva、InShotなど)を使って写真を編集。
- 写真を順番に配置し、スライドショー形式に加工。
- 完成した動画を保存してストーリーに投稿。
通常投稿で写真を10枚以上載せる方法
2024年春以降、通常投稿では10枚以上、最大20枚まで写真を投稿できるようになりました。ただし、この新機能がすべてのアカウントに適用されているわけではないため、現在の状況についても確認しておきましょう。
20枚投稿が可能なアカウントの特徴
- 認証済みバッジを持つアカウント
主に影響力のある公式アカウントや企業アカウントに適用。 - 一部の一般ユーザー
特定の条件を満たしたアカウントには徐々にこの機能が展開されています。
新機能がまだ使えない場合の対策
もし20枚投稿がまだ利用できない場合は、以下の方法を試してみてください。
- アプリを最新版に更新
最新バージョンが適用されているか確認しましょう。 - 利用頻度を上げる
Instagramの投稿やストーリーを積極的に利用することで、新機能が早く適用される可能性があります。 - フィードバックを送信
Instagramの「ヘルプ」メニューから、新機能のリクエストを送るのも一つの手です。
まとめ
Instagramのストーリーで写真を10枚以上載せる方法として、レイアウト機能や切り抜きスタンプを活用することが効果的です。また、スライドショー形式の動画に加工することで、事実上の枚数制限を回避することもできます。
通常投稿では最大20枚の投稿が可能になり、ユーザーの表現の幅が広がっています。まだこの機能が使えない場合は、アプリを更新して対応状況を確認してください。
今回の情報を参考に、より充実したInstagramの投稿を楽しんでみてくださいね!